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2009年9月

2009年9月30日 (水)

RS-10のボードサイズ

Rs10 RS-10を乗せているエフェクターボードのサイズを教えて欲しいとのお問合せがありましたので、ご回答したいと思います。私のボードサイズは800mm×440mmです。システムを構築する際、色々と考えてこのサイズにしました。結論として、RS-10やエキスパンダーを乗せるのであれば、縦は440mmベストだと分かりました。

また、私のように、RS-10、エキスパンダー、ボリュームペダル、ワウの4点を全部乗せる場合は、横幅は800mmがベストだと思います。ただし、ワウを乗せないのであれば、700mmでも十分対応できます。しかし、チューナーの大きさや形、インターフェイスの有無、電源の有無によってもボードサイズは変わりますので、ご注意ください。

2009年9月27日 (日)

Full House「運命」のソロ

Full_house_cd 昨日の高中さんの名古屋Liveは大盛況だったようですよね。色んなサイトで少しネタバレ感はありますが、10月12日(月)の日比谷Liveが楽しみです。また、ブログのコメント欄にも機材情報を頂きありがとうございました。私も日比谷ではしっかりチェックしてこようと思います。

さて、高中さんとは直接関係ありませんが、高中サウンドに近いフレーズで弾かれている韓国のムーディーなCDを発見しました。韓流ブームの名残りで、しばらく前に中高齢のおばさん達?の間で話題になっていた「Full House」というドラマの主題歌です。「運命」という曲なのですが、このソロがまるで高中さんが弾いているのではないか?と思うくらい曲調が似ているのです。簡単なソロなので早速耳コピしましたが、チョーキングのあんばいがいい感じに哀愁を誘い泣けてきます。10分で耳コピでマスターできますので、機会があれば聞いてみてください。

2009年9月26日 (土)

Nova Systemのお引渡完了!

Portable_set1 30万件突破記念でお譲りするとお話したNova Systemのポータブルセットについて、沢山のお問い合わせありがとうございました。さて、結局お譲りすることになったのは、千葉県の方でしたので、先日、都内のスタジオで待ち合わせ、ご自身のギターで一時間ばかり試奏(試聴?)していただきました。

セッティングは、「ギター ⇒ ポータブルセット ⇒ JC120」という簡単な接続です。バッキング、カッティング、リード等、20通り以上のT-Soundプリセットを試していただきましたが、クリーン・歪みともにプリセットの音を大変気に入っていただき、まずは一安心!

Nova Systemは「いい音だ」と思っていたのは私だけではないと分かり、自分の耳に少し自信が持てました。Nova Systemのプリセット数値(パラメーター)は、今回お譲りしたNova Systemの中か、私のブログ以外では、まず見かけませんので、これら20近いプリセットは大変貴重なデータです。私も今から作れと言われても、まず無理だと思います。プリセット作成にあたっては、夜な夜な集中してEventide Eclipseと比較して音源を作り、後日、何度となく聞きなおし、何度となく再調整したという記憶があります。うーん、考えればかなりハードな日々でした。

インターネット上では、Nova Systemの音を酷評される方もおられますが、機材は使い方次第です。きっと十分に使いこなしておられないのでしょう。せっかく高い機材を買っても使いこなせず、スグに手放してしまうのは本当にもったいないことです。そういう意味で、今回お譲りした機材は、音源作成のノウハウが多数詰め込まれていますので、値段以上の価値があったと思います。

この手の機材は、「デジタル数値を合わせるコツ」と「エフェクトの正しい接続順」が分からなければ、いい音が出せません。仮に同じ数値に合わせても、接続するエフェクトの数やパラレル・セミパラレル・シリアルなどの繋ぎ方によって、Mixとレベルを最適に調整しなくてはなりません。ファクトリープリセットも、そのままでは大して良い音ではありませんが、コツを知った上で一工夫すれば素晴らしい音に激変します。私の下手なギターでも、それなりに上手く聞こえてしまうから不思議です。だから、なかなか腕が上がらないのでしょうか・・・?!

一時間と言う限られた時間内でしたので、十分にはお伝えは出来ませんでしたが、Nova Systemでのサウンドメイキングのポイントは一通りお伝えしたつもりです。また、各エフェクト毎に数パターンのパラメーターをまとめたExcelの一覧表もお渡ししましたので、これをもとに私が作った20余りのプリセットを更に発展させて、もっと良いプリセットを作っていただけることと思います。

歪みは、Nova Systemの歪みを中心に弾いていただきました。これはこれで十分に満足いただいておりましたが、最後にクリーンにIlitch Twin Driveの歪み(ch1)をONにして弾いていただいたところ、パンチのある太い音に感激されたようでした。CAJのサイトを見ても、多くのプロがIlitchを使っています。JCと組み合わせる歪みとしては、私の一押しのエフェクターです。ちなみに、Nova Systemの歪みを使う場合も、Ilitch Twin Driveのクリーン(ch2)は掛けっぱなしにしています。

本当に喜んでいただき、私も気持ちの良い、嬉しい一日でした。

2009年9月23日 (水)

2台目 MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028 MOD

Weed_dnyacomp2 最初に作っていただいたMODが、あまりに良い音なので、WEEDにお願いしてもう一台作っていただきました。個人的にかなり好みのサウンドです。口では上手く表せませんが、現行のdyna compとは少し音が異なります。ラックに入れているdyna compは現行型なので、これと入れ替えたいと思っています。

ちなみに、前回とMODの内容は同じで、9VDCジャックの増設、フットスイッチの変更、トゥルーバイパス化をしてあります。ただし、前回の1号機と区別すために、LEDは高輝度の緑ではなく、高輝度の青にしました。さりげなくWEEDのシールが付いているのがいいですね~♪

2009年9月21日 (月)

サブシステムの空間系ダイアグラム

Photo 以前、空間系のダイアグラムや繋ぎ方について、お問合せがありましたので、私が知っている範囲で記載してみたいと思います。5連休で少し時間があったため、今回は自分でダイアグラムもどきを書いてみました。いかがでしょうか?これが私の空間系システムの全貌です。

Photo_2 「な~んだ。大した事ないなぁ。」と思われている方、「何がなんだかさっぱり分からない。」と言う方等、色々だと思います。そこで、空間系システムの効果についても、図柄で書いてみました。これでお分かりいただけますでしょうか?

図の通り、直列(シリアル)に接続すると、音が濁る(色が濁る)のがお分かりいただけると思います。一方、並列(パラレル)に繋ぐと原音(Dry音)とエフェクト音(Wet音)がそれぞれ別の音として出るため、音が濁らない(色が濁らない)のがお分かりいただけると思います。空間系のエフェクターは、原音にエフェクト音を追加し音の道を複数作っていくことがきれいな音を出すポイントです。もちろん、エフェクター自身にミキサー的なものが付いていることもありますが、実際に別途ミキサーを加えた場合とそうでない場合とでは、音質に雲泥の差があります。

今回ご紹介した接続のもう一つのポイントは、ModFactorとPitchFactorは、並列ではなく直列に繋いでいることです。ModFactorをコーラスのみ、PitchFactorをピッチシフトのみに使われるのであれば、並列に繋いでもよいかもしれません。しかし、例えばModFactorのフェイザー機能(ダイナミックフィルター系)を使うのであれば、直列で繋いでおかないと、エフェクト効果が半減してしまいます。

2009年9月20日 (日)

Suhr KokoBoostとShibaDrive 発売

Riot 遂にNAMM2009で発表され、7月にアメリカで発売されたSuhrのエフェクター3種類のうち2種類「KokoBoost」(クリーンブースター)と「ShibaDrive」(オーバードライブ)が発売されました。実は10月発売と聞いていたのですが、少し早まったようです。

私も以前から情報をつかんでいましたが、もっと詳細が分かるまでとブログアップを控えていたところ、数日前に発売されてしまいました。初回入荷のロットは数が極めて少なくあっと言う間に予約注文で完売したようです。まだ、若干数個は市場で売られているようですので、探されてみるのもよいかもしれません。ちなみに次回入荷はまだ未定のようですが、今度は「Riot」(ディストーション)も入荷する?と聞いています。

3つのエフェクターに共通する機能として、

  • アルミ削り出しの堅牢な筐体。
  • ACアダプターはDC9Vから18Vまで使用可能。
  • エフェクター電源投入時にバッテリーの電圧を測定し、基準値を下回る電圧の時にはLEDが3回点滅し警告してくれるというバッテリーモニター機能。
  • バッテリーが無くなると、自動的にトゥルーバイパス状態になる機能。
  • FxLinkという外部接続したラッチスイッチからエフェクトのOn/Offをコントロールする機能。

があります。いたれりつくせりの機能群ですね。

Shibadrive ShibaDriveは、ブルーの筐体です。ネーミングはShurの飼っている犬の名前に由来しています。なんか、打倒Landgraffを目指した有名なエフェクターの名前(秋田犬)と似ているような・・・。Suhr自身も「Versatile Overdrive Pedal(万能なオーバードライブ・ペダル)」と言っていますが、クリーン~クランチ~深い歪みまでの幅広い歪みを網羅し、多様な音づくりが可能となっています。

また、上部にはLandgraffのようながSwitch(SmoothSwitch)が付いており、Midの倍音成分を3タイプ選べるのも特徴です。ちなみに音質はTS系に近いと聞いています。

Kokoboost 一方、KokoBoostは、深い色合いの黒になっています。フルレンジブースター(フルレンジBoostモード)と中域をピンポイントにブーストするミッドレンジブースター(MidBoostモード)に切換えが出来る優れ物です。フットスイッチの左を踏むとフルレンジブースター、右を踏むとミッドレンジブースターとなります。フットスイッチは、1度踏めばOnとなり、その状態で隣のフットスイッチを踏むと、踏んだ側のブースターに切り替えられます。選択されているブースター(フットスイッチ)を再度踏めば、バイパス(Off)になります。

また、中央にあるFreqスイッチでは、ミッドブースターの周波数帯を切り替えることが出来ます。本体内部にあるスイッチを使えば、トゥルーバイパスとバッファーを通した状態を切り替えることも出来ます。デフォルト(初期設定)ではトゥルーバイパスとなっていますが、必要に応じてバッファーを使用することが出来るなど、良く考えられた機能が満載なエフェクターと言えます。

ここ数年、高中さんもSuhrのアンプを使われていますので、気になるエフェクターですね。今年の冬のボーナスでは、どれか一つを買いたいなぁと思っています。ちなみにアメリカでは3種類とも、200ドルで販売されていますが、日本に輸入した場合、為替変動リスク等を考慮しこの価格設定でやむないのでしょうね。

サウンドは、YouTubeにアップされていますので、ご確認を!

http://www.youtube.com/watch?v=_oX_q7E5Uss

http://www.youtube.com/watch?v=_JMz1G9RkSU

2009年9月19日 (土)

Live1ヶ月前の日比谷公園

Photo いよいよ、今日からシルバーウィークですね。私は、てっきりゴールデンウィークに対してシルバーウィークと呼んでいるだけだと思っていましたが、実はもう少し深い意味があるようです。

この連休には9月21日「敬老の日」があり、お年寄りの方(シルバー)を大切にする日が含まれています。そのため、敬老とシルバーを掛けあわせた意味も含んでいるとのこと。よく考えたものです。

さて、一ヶ月前の日比谷公園を上空?から撮影してみました。来月の連休の最終日に、ここで高中さんのコンサートがあるんですね・・・。こうやって見ると日比谷公園って意外に都会のオアシスかも??

今年は、雨が振らなければいいなぁ。

2009年9月15日 (火)

緊急企画!祝アクセス30万件記念

2 気がつけば、いつの間にかアクセスが30万件を突破していました。何の告知もせず、アマチュアの私が趣味で始めたブログも立派になったものです。これも皆様のおかげです。感謝感謝です。数年前までは、こんなに高中さんや機材についても詳しくなく、今思えば楽器店の店員さんにもかなり恥かしいことを聞いていたような・・・(赤面)。

さて、最近では色々なお問い合わせをブログのコメントやメールで頂く機会も増えました。ギターや機材を譲って欲しいとのお問い合わせも、多々いただきます。つきましては、今回はアクセス30万件突破を記念し、

  • 初代オリジナル・ギター(ミッドナイトパープル/パールホワイト)
  • ポータブルセット(Nova System)

Portable_set1 をそれぞれ、お譲りしたいと思います。どちらも、私が使っていた物ですが、かなり程度は良いと思います。しかし、どちらも新品ではありませんのでご注意を。高価なギターや機材ですので、できれば、一緒にスタジオに入って試し弾きされてからお決めになることをお薦めします。シルバーWeek中に一緒に確認いただけるといいですね。ギターや機材の詳細は、過去のブログでご確認ください。

金額等の詳細についてのお問い合わせは、左側にあるメールボタンからお問い合わせください。勝手ながら、今週金曜日(9/18)までのお問い合わせまでとさせていただきます。

※画像は、以前のブログで掲載したものです。

2009年9月14日 (月)

【永久保存】Eventide Eclipseのプリセット保存方法(3)

Eventide_eclipse2 本日は最終回です。本丸のコンパクトフラッシュへの保存方法についてご説明します。まず、大前提として、「Eclipse本体で呼び出せるプリセットはPreset 001~499まで」ということ、「コンパクトフラッシュに保存するにはPreset 500~999を使う」ということを知らなくてはなりません。少し分かりにくいかもしれませんが、Preset 500~999に保存してもEclipse本体に保存されるという訳ではなく、コンパクトフラッシュに書き出して保存されるということを意味しています。

次に、実際に保存する手順を記載します。恐らく、大半の方は、E-X-Lのプリセット(パラメーター)を保存されたいのだと思いますので、Preset 001~026を501~526へコピーする手順を例として記載いたします。

  • Eclipseにコンパクトフラッシュを差込み、フォーマットを行う。
    PROGRAM Keyを押す。
    SETUP Keyを3回押す。
    [UTILITY]を押す。
    [FORMAT]を押す。
    <YES>を押す。

  • コンパクトフラッシュにコピー機能を使用してデータをコピーする。
    PROGRAM Keyを押す。
    SETUP Keyを3回押す。
    [UTILITY]を押す。
    [COPY]を押す。
    〔SRC FROM〕を押し、[001 L.A~]をダイアルかテンキーを使用して表示させる。
    〔SRC TO〕を押し、[026 Another~]をダイアルかテンキーを使用して表示させる。
    〔DEST FRM〕を押し、[501 empty]をダイアルかテンキーを使用して表示させる。
    〔COPY〕を押し、Copy Programs #001-026 To #501-526 と表示されてたら<YES>を押す。
    表示が違っている場合は<NO>を押して、はじめから操作をやり直す。
    「COPY PROGRAMS...」と表示されますが、そのまましばらく待つ。
    Transfer Completeと表示されたらコピー完了。
    PROGRAM Keyを押してダイアルかテンキーを使用して[501 L.A~]からそれぞれ
    各プログラムが保存されていることを確認する。

  • <補足>
    〔SRC FROM〕=何番から
    〔SRC TO〕=何番までを
    〔DEST FRM〕=何番からはじまる場所へ保存するという流れになります。

コンパクトフラッシュに保存出来るProgram NumberはPreset 500~999までです。保存するナンバーはこの間の番号でしたらいずれの番号でも可能です。また、近々、EclipseはVer4.0にバージョンアップされますが、その際、Program Number 800~999をファクトリープリセットとして使用しているようです。番号が重複していても使用は可能ですが、混乱する可能性がありますので、コンパクトフラッシュ利用時はProgram Number 500~799を使用された方がよいでしょう。

2009年9月13日 (日)

【永久保存】Eventide Eclipseのプリセット保存方法(2)

Eventide_eclipse1 第二回目の本日は、Eclipseのプリセットがプロテクト(保護)されている場合の取扱いについてご説明したいと思います。この場合、まず事前にプロテクトを解除しておかないと、保存やコピーを行うことは出来ません。以下に手順を記載いたしますので、ご参考にされてみてください。

  • SETUP Keyを押す。
    [MODES]を押す。
    [PROTECT]を押す。
    ダイアルを回し表示をOnからOffに変更する。
    これでプロテクト解除は終了です。

プロテクト解除後は、必要に応じて、再度上記と逆の作業を行い、プロテクトをかけておいた方がよいでしょう。誤消去、誤上書き等を防止するためにも、プロテクトは重要です。先日もオークションでE-X-Lプログラムのうち、Preset 001を誤上書(パラメーターを変えてしまった)という記述を見ました。このようなことにならないよう、しっかりと管理する事が大事ですね。

Eventide Eclipseは、個人的に最も好きな機材です。大袈裟に言えば、これ一つあれば他の空間系エフェクトはなくて十分だと思います。少しお高いですが、色々なエフェクターを買い揃え、あれこれ買い換えてお金を使ってしまうくらいなら、最初からEclipseを一台買う。これがよい音への一番の近道かもしれません。

2009年9月12日 (土)

【永久保存】Eventide Eclipseのプリセット保存方法(1)

Casio_cf8x Eventide Eclipseのプリセット保存方法について、以前お問合せがありましたので、本日より数回に分けて連載したいと思います。インターネットや書籍のどこを探しても、日本語に明文化された物はありませんので、Eclipseユーザーにとって、この内容はきっと永久保存版になると思います。

しかし、記載内容は、あくまでもご自身の判断と責任にてご使用ください。私はメーカーの人間ではありませんので、これに伴う障害について一切の責任を負いかねます。また、これ以上のご質問にもお答えいたしかねます。私はあくまでも、純粋に皆さんのお役に立てればと、情報を公開するものですし、高価な機材の操作ですので、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

まず、初回の本日は、Eclipseに対応しているコンパクトフラッシュについてご説明します。実は、最近の大容量(ギガクラス)の物は動作保証が出来ないようです。動作保証されている物は、「CASIO COMPACTFLASH CARD CF-8x (8MB)」で、残念ながら既に廃盤となっています。探せば1,000円程度で購入できるようですが、CASIO製品で容量の小さいものであれば、他の型番でも使える可能性は大です。

私や高中さんのEclipseのように、まだエレクトリが代理店をしていたころに、CAJがE-X-Lとして販売していた旧タイプのEclipseは、コンパクトフラッシュの挿入部にCAJのシールが貼ってありますので、これを剥がす必要があります。このシールがまた結構格好いいのですが、保存をする方は諦めて剥がすしかありません。

最後に、今までなぜEclipseのプリセット保存方法が公開されていなかったのかを考えてみました。数年前まで、Eclipseにはエレクトリが販売するノーマルタイプと、CAJのサウンドプリセットが入り定価が更に10万円高いE-X-Lと2タイプが存在していました。そのため、もし、安易にプリセットの保存方法が世に広まると、貴重なE-X-Lのプリセットのパラメーターが流出し、E-X-Lの価値がなくなってしまうからであろうと思われます。CAJのシールを貼ってコンパクトフラッシュの挿入部を潰しているのもそのためでしょう。

しかし、現在、エレクトリは既にEventideの代理店ではなくなり、Eclipseを販売出来るのはCAJのみとなりましたので、この問題は解決していると思われます。ですから、現在、CAJから販売されているEclipseにはCAJのシールでコンパクトフラッシュの挿入部を潰すようなことはされていません。

2009年9月11日 (金)

2009 サブ・エフェクターシステム(5)

_rs442_system_20090908 ようやく、サブ・エフェクターシステムの本体が完成したとの連絡がありました。もともとは6月末の完成予定を目指していましたが、検討・構築に意外と時間がかかり、結局は9月中旬までかかってしまいました。

このシステムは、先日、公開したサブ・エフェクターシステムの空間系とセットで使用します。恐らく、コンパクトエフェクターで出せる最高の高中サウンドでは?と思っています。

まだ、楽器店に届いたばかりのようですので、詳細は、私の手元に到着しましたら、順次アップしていきますね。参考にされてください。

2009年9月10日 (木)

DLS Chorus-Vibの接続位置

Dls_corusvib 先日、DLS Chorus-Vibの接続位置についてご質問がありましたので、遅くなりましたがご回答したいと思います。通常、コンパクトエフェクターはラインに対応していないため、原則プリアンプの前に繋ぎます。DLS Chorus-Vibも同様です。しかし、最近ではスイッチ一つでライン切り替えができるエフェクターも出てきており、必ずしも全てがそうだと言う訳ではなくなってきました。

Dls_ultra_chorus 一方、DLS Chorus-Vibの上位機種であるDLS Ultra ChorusⅡは、私が以前お世話になった楽器店の店員さんの要望受け、バージョンアップする際にプリアンプの後ろ(Send/Return)に繋げられるようライン切り替えのトリムが付けられました。ですから、DLS Ultra ChorusⅡであれば、内部を開けてこのトリムを切り替えれば、プリアンプの後ろ(Send/Return)にも接続可能です。

また、高中さんや松原さんなどのプロミュージシャンは、コンパクトエフェクターのコーラスをプリアンプの前に繋ぎ、更にプリンアンプの後ろにMixerを通したラックエフェクターでコーラスを薄く掛けられているようです。もちろん、私のラックシステムもそうしています。こうすることで、格段に音が広がるばかりか、深く美しいコーラスも煌びやかに掛けることが出来ます。

なお、エフェクターの接続方法・接続順に対する私的な考え方は、これから少しづつ公開していきますので、お楽しみに。

2009年9月 9日 (水)

1台目 MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028 MOD

Weed_dyna_comp1 この画像を見て、「これはすごい!」と思った方は、かなりのdyna comp通の方です。

そうです。これは、昨年末に発売されたMXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028を私が特注でMODしてもらったものなのです。実は、発売以来、ずっとMODしていただけるお店を探し回りましたが、なかなか見つからず、一度お断りを受けたShopも含め、最終的にWEEDとSoul Power  Instrumentsの2店のみが対応可能と分かり、結局WEEDでMODしていただきました。Soul Power  Instrumentsさん、すみません。

なお、MODした内容は、以下の3点です。

  1. LEDを高輝度の緑に変更
  2. トゥルーバイパスに変更
  3. 9VDCの追加

Weed_dyna_comp2 サウンドが変わるからMODは嫌だと思われる方も多いと思います。しかし、9VDCがなかったり、トゥルーバイパスでないのは、使いづらいですよね。ちなみに、私はdyna compに白色のノブは好きではないので、MXR標準の黒いノブに戻す予定です。

商品はまだ楽器店に到着したばかりですので、私の手元にありませんが、入手でき次第、サウンドレポートをアップする予定です。

2009年9月 7日 (月)

ワーミーペダルについて(1)

Photo 昨年のライブもそうでしたが、高中さんは最近また「ワーミーペダル」を使われ始めましたね。今年は宇宙人との交信にきっと必要なのでしょう。さて、以前、高中さんが「ワーミーペダルを接続すると音が変わってしまうのがイヤなんですけど踏まない時はトゥルー・バイパスで踏んだ瞬間エフェクトが掛かるように出来ませんか?」と言われていたと聞いたことがあります。

ワーミーペダルではなく、ワウであれば「MORLEY」など同じコンセプトの製品は知っていますが、さすがにワーミーでは・・・。いずれにせよそんな事が出来たらノーベル・エフェクター賞ですかね・・・。

2009年9月 5日 (土)

2009 サブ・エフェクターシステム(4)

Photo ようやくサブ・エフェクターシステムの空間系ボードが完成したとの連絡がありました。今後は、このボードが私の空間系メインボードになると思います。考えてみると、EventideのStompboxを4つも使った贅沢な空間系システムは、恐らく世界で初めて?ではないでしょうか?

このシステムの凄いところは、何と言ってもEventideのラックシステムに勝るとも劣らないサウンドが出せるということです。まだボードは私の手元には届いておりませんが、今後、これら4つのStompboxを組み合わせたサウンド例を随時ご紹介できればいいなぁと思っています。

ちなみに、このボードの特徴は…

  1. コンパクトエフェクターで作った市場最強の空間系。
  2. ラックの上、アンプの上、床置きを問わず使用可能。
  3. 小さくて持ち運びが容易。
  4. 繋ぎ方次第でアンプのセンド・リターンでも、プリアンプの前でも使用可能。
  5. モノラル・ステレオのどちらでも出力可能。
  6. インターフェイスを兼ねたCAJのカスタム製作のMixerを使用。
  7. Midi接続ができ、4つのStompboxのMidiコントロールが容易。
  8. PitchFactorはDetune、Pitchshifter(Octaver)、Harmonaizer、として使用。
  9. ModFactorはChorus、Phaser、Mod Filterとして、同系列のコンパクトエフェクターの音色を補うのに使用。
  10. TimeFactor①はリバーブ、TimeFactor②はディレイに使用。

<参考>

MixerはShurのMini MixerⅡを繋いでもよいかと思いますが、私はCAJのラックシステムで使用されるStero Custom Mixer(ハーフサイズ)をボード用にワンオフ製作してもらって使っています。理由は、ShurのMini MixerⅡだとMixer機能が1つしか入っていないため、リバーブとディレイを繋いだ場合に音がきれいに分離できず、サウンドが濁ってしまうからです。

一方、CAJのStero Custom MixerはMixer機能が2つ入っていますので、それぞれを別々に繋ぐ事でリバーブとディレイをしっかりと分離でき澄んだ音を出すことが出来ます。また、Mixerを通さず、ダイレクト音だけをそのまま繋ぐ事もできますので、CAJのStero Custom Mixerは柔軟な接続ができるお薦めの3chのMixerと言えます。

2009年9月 2日 (水)

Eventide Eclipseのバージョンアップ(2)

Eclipse_ver4 Eventide  Eclipseの4.0β版の続報です。ある方のご好意で、偶然にもプリセットリストを入手することができましたので、掲載いたします。

なんと、ギタープリアンプのアルゴリズムが追加されているでは、ありませんか!Fractal Audioをかなり意識しているものと思われます。Fractal Audioは、私が今一番欲しい機材です。これ一台あれば、大掛かりなラックはもういらないかも・・・しれません。今度、機会をみて詳しく解説しますね。

さて、Eventide  Eclipseの4.0β版で、最も面白いのは900番台から始まるファクトリープリセットです。先日お話したように、ここにはTimeFactorとModFactorのファクトリープリセットが入っています。EclipseでTimeFactorやModFactorの音が出せる....。何か複雑な気分です。

EventideのStompboxの音がEclipseに標準装備されるということは、TimeFactorやModFactorが、もはやコンパクトエフェクターの領域を超えている言えるでしょう。今、私が製作しているEventideのStompbox群の空間系エフェクトもそうですが、機材が飛躍的に柔軟性を増してきており、もはやラック、ボードという区分けが無意味になってきているのかもしれません。今後、アイディア次第で凄いボード?ラック?が出来る事でしょう!

「EclipsePresets_v4.pdf」をダウンロード

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