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2009年8月

2009年8月30日 (日)

再現!夏道「はじくぜ!BABY」のサウンド

Baby 私が所有しているEventide TimeFactorは、現在CAJに長期出張中ですので、手持ちの機材でYouTubeのあの音を再現してみることにしました。高中さん同様、①なるべくシンプルに、②なるべくファクトリープリセットで、をコンセプトに、早速あれこれ試してみたところ、機材およびセッティングは、

  • MXR dyna comp(市販品):2時、10時
  • DLS Chorus Vib:10時、1、1時、10時
  • MesaBoogie TriaxisⅡ:Factoryプリセット15
  • Eventide Eclipse:CAJプリセット016

これで、かなりいい線あの音が再現できます。ちなみに、接続順は、ギター(Fender Jeff Beckモデル) ⇒ CAE4×4 ⇒ MXR dyna comp(ノーマル品) ⇒  CAE4×4 ⇒ DLS Chorus Vib ⇒ CAE4×4 ⇒ MesaBoogie TriaxisⅡ ⇒ CAJ Mixer ⇒ Eventide Eclipse ⇒ CAJ Mixer  ⇒ アンプとなります。

特に指パッチン奏法をすると最高です。ご存知の方も多いかと思いますが、指パッチン奏法時は、リア側のハーフトーン、右手は小指をピックガードに当てて右手を固定しながらフロントPUの上辺りで弾くと良い雰囲気が出ます。指パッチン奏法は、ベースのチョッパーと同じですので、人差し指で音をはじく際に意識的に歯切れよく音を切ると、更にそれっぽくなります。是非、お試しを!

<補足>

ちなみに、上記セッティングの後ろに更にもう一台Eventide Eclipse(CAJプリセット004)を掛けると、もうこの世の音ではないような素晴らしい音が聞けます。

2009年8月29日 (土)

YouTube夏道「はじくぜ!BABY」のセッティング(2)

  • Demo_sys この画像は、YouTubeには映っていないアングルですが、高中さんが実際に演奏された場所の画像です。今回は、CAJの方がローディをされていたようです。高中さんご本人の意向で、なるべくシンプルなディレイリバーブとしてTimeFactorに白羽の矢があたり、ご本人が自宅スタジオでチェックした結果.....

    アンプのセンドリターンにTimeFactorを繋ぎ、ファクトリープリセットのBANK1-PRESET2をかけっぱなしという結論に。意外や意外、かなりシンプルなセッティングがあの音の正体でした。
    この画像からはっきり見えますが、収録時には想像通りSuhr Mini Mixを使用し、KILL DRYをON、ウェットレベルを上げて使われたそうです。

    この機材であれば、我々アマチュアでもなんとか購入できますよね。TimeFactorのレベルの高さ、可能性の高さに、ただただ驚かされるばかりです。高中さんとCAJが協力して、TimeFactorなどで、ご自身の音源を作ってCAJ高中プリセットととして公開(販売でも良いですが・・・)してもらえると、ますます盛り上がると思うのですが、皆さんはどう思われますでしょうか?

2009年8月14日 (金)

Eventide Eclipseのバージョンアップ(1)

Eventideeclipse 先日、Eventide Eclipseのバージョンアップについてお問合せがありましたので、ご回答したいと思います。私はEclipse E-X-Lを二台所有しており、どちらもバーションはVer3.1です。ちなみに、最新版はVer3.51のようです。一台は、高中さんとまったく同じ時期に購入したもので、現行品(ノブの色がシルバー)に変わる1ヶ月程前に購入しました。この時から正規輸入代理店がエレクトリからOkada Internationalに代わり、定価も10万円くらい下がったので、かなりショックだったのを覚えています。もう一台はもう少し前のもので、こちらはシステム変更した際に、CAJでVer3.1にアップロードしていただきました。もちろん、自宅でWebからダウンロードし、アップロードする事も可能です。

もう時期、Ver4.0になりますが、好評のEventide TimeFactorやEventide ModFactorのアルゴリズムが入ると聞いています。さらに使い勝手がよくなりそうですね。今はまだEventideのHPからβ版がダウンロードできるのみのようですが、ご興味のある方は以下のサイトからご確認いただけます。ただし、英語ですので、ご注意を!

http://www.eventide.com/AudioDivision/Support/Harmonizers%20and%20Rack%20Products/Eclipse.aspx#downloads

http://www.macmusic.org/news/view.php/lang/en/id/7500/

2009年8月13日 (木)

祝 Blogが3年目に突入!

Nova_system_tuner 本日2009年8月13日でこのブログを開設してから丸2年が経過し、いよいよ3年目に突入することとなりました。この間、28万3000件を超えるアクセスをいただき、本当にありがとうございました。これからも、ご愛顧の程、宜しくお願いいたします。

さて、先日、Nova systemを購入された方から、内臓のチューナーではなく、「別のチューナーを接続した方がいいか?」とのご相談をいただきました。Nova systemに内臓されているチューナーでもとりあえずのチューニングは可能ですが、Live時に見づらいこと、チューニングの精度がいまひとつ(±100セント)であることから、出来ればPeterson等、精度の高いチューナーを使われた方がよいと思います。KORGのPitchblackなども±0.1セントの誤差ですから良いかもしれません。

チューナーの接続は、

  1. ギター ⇒ チューナー ⇒ Nova system(Drive Input)
  2. ギター ⇒ Volume Pedal等のTuner Out ⇒ チューナー

と、2種類の繋ぎ方がありますが、2の場合だと、チューナーに付属のフットスイッチで音をミュートすることが出来なくなります。1の場合だと、チューナーがトゥルーバイパスでないとNova System全体の音が劣化してしまいます。ちなみに私は、1の方法でチューナーを接続しています。

2009年8月12日 (水)

Guitar magazine 9月号購入!

Guitar_magazine 本日発売のGuitar magazine 9月号を購入しました。もちろん、高中さんの記事と、最新アルバム「夏道」から「はじくぜ!BABY」のTAB譜が掲載されているからです。譜面は、YouTube(Web)に連動しているとのことですが、残念ながら、YouTubeとは明らかにポジショニングが違うところがあり、Web映像を見ながら少し修正が必要です。せっかくのTAB譜なので、完コピしてもらいたかったのですが、残念です。これはリットーミュージックに言うしかありません。

高中さんには、今回をきっかけに、「夏道」の完コピ楽譜や、機材・セッティング等も明らかにしていただけるといいですね。コンサートグッズにLiveで演奏した曲のTAB譜なんかあると更にいいですね。

この雑誌には、TAB譜以外にも、最新アルバム「夏道」の製作にかかわる話も詳しく掲載されていますので、ギターを弾かれない方も、結構楽しめると思います。買って損なしです。

2009年8月11日 (火)

Gibson CHET ATKINS SSTについて

Chet_atkins_sst_blog 先日、Gibson CHET ATKINS SSTについてお問合せがありましたので、今日はこれについて書いてみたいと思います。ご覧の画像は、高中さんも時々コンサートで使用されているGibson CHET ATKINS SSTです。私は7年前に石橋楽器で購入しましたが、確か2006年で製造中止となり現在ではもう販売されていません。今となっては大変貴重なモデルとなってしまいました。既にプレミアがついているケースもあるようです。

私は、今週夏季休暇なので、ギターを一本づつ磨いていたのですが、「そういえばこのギターもしばらく使っていないなぁ。」「有効に使わないともたいないなぁ。」「自分用にモディファイして使い倒すか、金額が合えば、どなかた大事に使っていただける方にお譲りしようかなぁ。」なんて思い始めました。

しかし、一体、金額はいくらが妥当なんでしょうね?!値付けが難しいところです。個人的に最も好きなエレアコですし、今となっては大変貴重な物なモデルで、正規品・かなりの美品ですので、お譲りするなら、高中ファンの方にお譲りしたいと思っています。

条件次第ですが、詳しくは、メールににてお問い合わせください。

<参考>

似て非なるモデルとして、Epiphoneから廉価版が出ていますが、材質、ヘッドの形、インレイ、ポジションマーク、ブリッジ、電気系統等、全く別物ですので同じギターとは考えないほうがよいでしょう。

2009年8月10日 (月)

HUMAN GEAR/RMC Wizard Wah

Human_gear_rmc_wizard_wah 先日、RMCのWizard Wahについてお問合せがありましたので、私の知っている範囲でお答えしたいと思います。このワウは、アメリカ生まれのハンドメイド品で、可変範囲が広く、低音域・中音域が力強く出るため、ノーマルのCrybabyやVOXのワウとは一味違った個性的かつワイルドなサウンドが出せます。また、トゥルーバイパスで音痩せがほとんどありません。各パーツはローノイズで音質の優れた物が使用され、配線も量産品では使われていないシングル・コア・ワイヤーです。POTもRMC特注のRMC2pot「Human Voice Pot」を使用しています。個人的にお薦めのワウの一つですね。

Human_gear_rmc_picture_wah 一方、RMCには、VOXのクラウディ・マッコイ・ピクチャー・ワウを純粋に再生したピクチャー・ワウもあります。こちらは典型的なイタリアン・サウンドです。仕様・音質も本家と全く同じように作り直された物です。しかし、コンデンサーは本家VOXのクラウディ・マッコイ・ピクチャー・ワウがイタリア製のトロピカル・フィッシュ・コンデンサーを使用しているの対し、こちらはイタリア製のARCOを使用ている点が異なりますが、音質は近いものが出せているようです。トランジスターはイギリス製のBC109bで、抵抗はクラシック・サウンドのカーボン抵抗を使用しています。POT・ワイヤーはWizard Wahと同様にHuman Voice Pot、シングル・コアを使用し、トゥル-・バイパスとなっています。

MODしてないワウの中では、どちらも最高のワウの一つではないでしょうか!?しかし、踏み方や音質の好みには個人差がありますので、一度、楽器店で試してみるとよいかもしれませんね。ちなみに、次に購入するなら私もRMCのワウにしようと思っています。

2009年8月 9日 (日)

YouTube夏道「はじくぜ!BABY」のセッティング(1)

Baby 久しぶりに高中さんの公式weblogを見たら、なんとNewアルバム「夏道」の「はじくぜ!BABY」実演がアップされていました。もちろんYouTubeです。さて、肝心のサウンドですが、Shur Badger30、Shur 1×12Cabinet、MXR dynacomp、EventideTimeFactorというシンプルな構成のようです。しかし、さすがにEventideTimeFactorが効いていますね。モノラル出力ですが音の広がりが違います。

注目ポイントですが、画像を見る限りMXR dynacompはShur Badger30の前に繋がれていますが、Eventide TimeFactorはShur Badger30のSend/ReturnにShur Mini Mixerを挟んで繋いでおられるようです。Shur Badger30の上に乗っている黒い物体がShur Mini Mixerではないかと思われます。さすがプロです。エフェクター数個の簡易なシステムでも手抜きがありません。

http://www.youtube.com/watch?v=LHdKJ7ZirZg&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Etakanaka%2Ecom%2Fblog%2F&feature=player_embedded

※画像はYouTubeより転載しています。

2009年8月 8日 (土)

布袋サウンド

Hotei_system 今日からようやく夏季休暇です。先週、先々週と毎日のように深夜まで飲み会があり、ブログの更新もままなりませんでした。やはり、オヤジは体力がありません。ヘロヘロです。さて、先日、布袋ファンの方からご連絡をいただきました。Nova Systemで布袋サウンドが出せないかというご相談です。

実は、以前、雑誌で布袋さんが「高中さんの曲は全てコピーした」と言われていたのを記憶しています。確かにジャンルこそ違いますが、両者ともギターに心を入れて歌うという点で、共通されているように思います。ということもあって、布袋さんの機材は、私も以前から気になっており、Providenceのサイトをよく見ていました。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

http://www.providence.jp/providence/ftt/aboutftt.html

すごい機材ですね。ピートコーニッシュ、プロビデンス、Keeleyコンプ等を使われているということは、加工された音ではなく楽器や機材のストレートな音がお好きなのでしょうね。これと同じ音をNova Systemで出すのは少し難しいかもしれませんが、それっぽい音は出せるのではないでしょうか?布袋さんは、かなり輪郭がハッキリしたシャキッとした歯切れのよい音で、かつ太い音を出されるようです。少し歪んだクランチ系の音が最高です。アンプによるところが大きいかと思いますが、恐らくコンプ、ケンタウロスが決め手になっているのではないでしょうか?一方、Nova SystemにはEQが付いていますので、これを調整する事で、太い輪郭のハッキリした音は出せると思います。しかし、Nova Systemの歪みは独特の音ですので、好き嫌いがはっきりするところでもあります。お持ちのアンプとの相性やセッティングの問題もありますので、歪みだけは正直なんとも言えません。リバーブ(またはショ-トディレイ)やコーラス(またはディチューン)も薄くかけられているように思いますが、これはNova Systemでいい線いけると思います。

また、ご連絡いただいた方から、布袋さんのギター講座の映像(YouTube)を教えていただきました。すごく「格好いい!」ですので是非見られてみてください。私も布袋さんの曲をコピーしてみたくなりました。

http://www.youtube.com/watch?v=4FUpdq3drpU

※画像はProvidenceのサイトから転載しています。

2009年8月 1日 (土)

CAE RS-10/Expanderの再販について

Rs10sideshot1 先日、CAEのRS-10やExpanderが「5年ぶりに再販される!」ということをお知らせいただきました。ラックファンには朗報です。CAEのRS-616やRS-442も確かに良いフットスイッチですが、足元にコンパクトエフェクターを置かないのであれば、使い勝手、性能のどれをとっても、やはりRS-10が世界最高峰だと思います。

私はRS-10とExpanderを5年前に購入しました。Bob Bradshawが5年前に数台製作したうちの一台を運よく入手できたのですが、この時も納期はあってないようなものでした。入荷するという情報が入ってから、実際に購入できるまでは、1年以上かかった記憶があります。Bob Bradshawは、よく有名ミュージシャンの世界ツアーなどに同行するため、突然、音信不通になるといいます。この辺りは、日本人の感覚とは異なりますので、かなり長い目で見て購入計画を立てることが必要です。

Rs10expander1 ちなみに、Bob Bradshawは、今まさに有名ミュージシャンの世界ツアーに同行しているという噂を聞きました。そのため、実際の入荷にはまだ時間がかかるかもしれません。CAEの製品はあくまでもプロ向けで、Bob Bradshawが一人で製作していますので、大量生産出来ず、アマチュアが個人で購入するのは至難の業です。イメージは、下町で一人で経営している町工場のオヤジが、世界的に有名な機材を気紛れで作っていると考えた方がよいでしょう。

私の場合、RS-10は168,000円(税込み)、Expanderは定価84,700円(税込み)で購入できました。価格は為替や生産台数にも左右されるかもしれませんが、恐らくこの金額辺りで購入できるのではないでしょうか?

※画像は、CAEのHPから転載しています。

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