« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月26日 (月)

CAE RS-10の操作方法

Rs10 先日、CAEのRS-10にプログラムをセットする方法について教えて欲しいとのご要望がありましたので、ブログにアップいたします。私は、フットスイッチの中ではCAEのRS-10が最高の機材だと個人的に思っています。コンパクトエフェクターが直接つなげないことが唯一の難点ですが、ダイレクトスイッチもあり、MIDIも操作できる上、プログラム数も豊富です。しかもエキスパンダーを使えば、拡張性も高まります。しかしながら、エキスパンダーは、CAEでほとんど作成しておらず、私も注文してから2年以上経ってようやくCAJで取寄せてもらった新品を購入することができました。

さて、操作方法ですが、まずバンク1の状態で、ダウンボタンを押しながらアップボタンを押します。するとプログラム設定画面(プログラムモード)に入ります。次にPS-1(FUNCTION SELECT)を何度か押していただくと、プログラムチェンジ番号(PC-●)がインジケーターに表示されます。私の機材の場合、PC-1がMesa Boogie Triaxis、PC-2がEventide Eclipse#1、PC-3がEventide Eclipse#2、PC-4がCAE GVCA2となっています。
セットしたいプログラムチェンジ番号(PC-●)が表示されたら、PS-4(PROGURAM)ボタンを押します。すると、インジケーターに0.0と表示されます。もう一度PS-4(PROGURAM)ボタン押すと、順に1.1~1.2~1.3と表示が変わります。1.1とはバンク1でPS-1ボタンを踏んだ時、1.2とはバンク1でPS-2ボタンを踏んだ時を意味しています。

それでは、私の機材を使って具体的に1.1(バンク1のPS-1)の時に、Eclipse#1にセットされているプリセット番号を指定する方法をご説明いたします。まず、上記の要領でPC-2を表示させます。次に1.1と表示されている時、RS-10上にあるSW1~SW9を1番~9番に見立てて、呼び出したいプリセット番号を設定します。番号を打ち込んだら、もう一度PS-4を押すと設定が完了します。

ただし、Eventide Eclipseはプリセット番号が0からスタートしますので、0を呼び出す場合は、RS-10で1と設定しなくてはなりません。プリセット番号10を呼び出したい場合はRS-10で11を設定するということになります。
また、バンクダウンボタンを押すと プログラムモードから出ることが出来ます。

難しそうですが、意外に簡単なんですよ。セットしてしまえば、ノイズレスに速やかな切り替えが可能です。本当に便利な機材です。

2009年1月24日 (土)

Pedaltrain/2

Pedaltrain2_1 最近私が気になっている「Pedaltrain」というエフェクターボードについてご紹介します。既にご存知の方も多いかと思いますが、ボードの奥側を高くしエフェクターの切り替えをしやすくしていること、ボードがスノコ状のため配線等が目立たないことが特徴です。最近ではプロの使用者も増えてきましたね。また、ボードを覆うケースは、ハードケースタイプとソフトケースタイプの2種類があるようです。

Pedaltrain2_2 大きさによって「Pedalterain/Jr」「Pedaltrain/2」「Pedalterain/Pro」の3種類があります。個人的には、持ち運びを考慮し、大きさ60.96×31.75×5.08cm、重さ1.81kgの「Pedalterain/2」のソフトケースタイプがお薦めです。電源を取る専用ホールも用意されている他、ACアダプターや電源TAP等もスノコの裏に納める事ができ、ボード上をスッキリさせる事が出来ます。

「Pedaltrain/2」は、ハードケ-スタイプが定価36,750円(税込)、ソフトケースタイプが定価28,350円(税込)と、この手の物にしては抑え目のようです。ネットを探してみると、HPやYouTubeに色んな人のセッティング事例を見ることが出来ます。私もさすがに歳なので、日常の持ち運び用に、軽くて便利なこのPedaltrain/2を購入しようかと思っています・・・。

2009年1月21日 (水)

t.c. electronic Nova Drive(1)

Nova_drive NAMM Show 2009でのt.c. electronic情報の続きです。なんと、こちらはオーバードライブとディストーションの機能の二つを備えたデュアルエンジンのペダルです。そのため、オーバードライブまたはディストーションを単体として使用することも出来ますが、オーバードライブ→ディストーション(シリアル接続)、ディストーション→オーバードライブ(シリアル接続)、オーバードライブ+ディストーション(パラレル接続)という複合的な繋ぎ方もできるようです。

また、18種類のプリセットが保存ができ、外部MIDIペダルでプリセットの切替えにも対応しているので便利そうですね。更に、G-Systemと繋ぐとG-Systemの内臓エフェクターとして認識され、各パラメーターの編集などがG-Systemで一括して行えるという便利機能もあるようです。

t.c. electronicは空間系には定評がありますが、歪み系は苦手なメーカーであっただけに、実音が楽しみですね。使い勝手は申し分なさそうです。

2009年1月20日 (火)

t.c electronic G-Major 2(1)

Gmajor2_1 こちらも先日のNAMM Show 2009で発表されましたが、定番のラックマルチであるG-Majorがモデルチェンジし、G-Major 2となりました。私も、一昨年までは、Eventide Eclipseの後にG-Majorをステレオで繋げて使っていましたので、大変興味があります。t.c electronicが今回のNAMM Showで何か発表するという噂もありましたし、昨年末にG-Forceが10周年記念モデルを出したことからも、そろそろラック系エフェクターのモデルチェンジがあるだろうと思っていたら、やはりそうでした。次は、きっとG-Forceでしょうね。

さて、肝心な機能ですが、Novaシリーズで新たに開発された「Tri-Chorus」「Through-Zero Flanger」をはじめ、G-Major 2にのみ搭載される「Univibe」エフェクト、Reverse Delay、Intelligent Pitch Shifting、Modulated Delayなど、合計10種類の新しいエフェクターが追加されたようです。またリバーブも現代の楽スタイルにマッチすべくリファインされ、フィルター/ワウもG-SYSTEMから移植されているようです。

「Rack is back」というキャッチフレーズが格好いいですね。発売が待ち遠しいです。

2009年1月19日 (月)

Mesa Boogie MarkⅤ(1)

Mesa_mark1 昨年8月に惜しまれながらも、MarkⅠ、MarkⅣシリーズが生産中止になりましたが、先日開催されたNAMM Show 2009で、ついにMesa BoogieからMarkVが発表されました。3チャンネル9モード(チャンネル 1はClean・Fat・Tweedの3モード、Channel 2はEdge・Crunch・Mark Iの3モード、Channel 3はMark IIC・Mark IV・Extremeの3モード)になっておりSimul-Class、10W/45W/90Wの切替可、真空管は4×6L6 または 4×EL-34の選択可、スプリング・リバーブやイコライザーも付属するなど、至れり尽くせりです。また、各チャンネル毎にGain、Treble、Mid、Bass、Presence、Masterのコントロールが独立しているのも良いですね。

パッと見は昔ながらのMarkシリーズですが、中身は最新の現代版にアレンジしたアンプになっています。今後、レクチファイヤーと肩を並べるフラッグシップモデルに返り咲くような予感大です。日本に導入されたら、すぐにサウンドをチェックし、メインシステムの変更を検討したいなぁと考えています。Mark系の音が好きな高中さんも、きっと使用されるのでは?なんて気もしています。

ちなみに、現段階ではヘッドアンプしか確認できていませんが、コンボアンプも出るとよいですね。あとは値段次第かなぁ・・・。続報が入り次第、お伝えします。お楽しみに。

参考となるYouTubeは、こちらです。

http://jp.youtube.com/watch?v=ROjxB0w_4QE

2009年1月18日 (日)

Eventide Pitch Factor(1)

Eventide_pitch_factor1 先日開催されたNAMM Show 2009で、ついにEventide Pitch Factorが発表されましたね。Time Factor、Mod Factorに続き、3種類目のコンパクトエフェクターということになります。Eventideと言えば、やはりPitchShiht機能が優れています。もちろん、この機材もスタジオクオリティ、ラッククオリティであることに間違いないようです。

Eventide_pitch_factor2 機能としては、10種類のステレオまたはモノラルPitch+Delayを内蔵し、チューナーまで内臓されている模様です。工場出荷時のプリセットも100種類あるようで至れり尽くせりです。もちろん、ラインレベル対応、トゥルーバイパスの採用、MIDI対応、Tap Temp対応等は継続しているようです。

日本での発売が楽しみです。

2009年1月17日 (土)

MXR/CAE Wah Pedal(4)

Cae_wah 昨年12月発売の予定が、今年1月中旬に延期なっていましたが、先日、ようやく発売されましたね。私も早速購入しました。定価は39,900円(税込み)で、ネットでは27,800円(税込み)くらいで販売されているようです。ちなみに、私は25,000円(税込み)で購入することができました。まだ、セットアップしていませんので、サウンドのレポートは出来ませんが、後日、ブログにアップしたいと思います。お楽しみに。

また、先日のブログでも書きましたが、高中さんは、一説ではCAEがMODしたワウ(Cry Baby)を使用されていると聞いた事があります。これで、ワウの音も更に高中さんに近ずければよいのですが・・・。

2009年1月 1日 (木)

MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028

Mxr_76_vintage_dyna_comp_csp028_1_2 明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

さて、2009年の第一弾のブログは、Dyna Compについてです。先日、MXR CUSTOM SHOPによって、名機76年製ヴィンテージDyna Compが「MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028」として甦えりました。Dyna Compは、1976年に誕生して以来、コンプレッサーの代名詞として、高中さんなどフュージョンプレーヤーにこぞって使用されてきましたね。

Mxr_76_vintage_dyna_comp_csp028_2 残念ながら、2008年の高中さんのLiveで、ステージのスタンドにセットしてあったDyna Compは、「MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028」ではないようです。9VDCのジャックが見えましたので、どうやら現行のDyna Compと思われます。もっとも、高中さん専用にMODしてあるかもしれませんが・・・。

「MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028」は、膨大なリサーチと精巧な技術により1976年当時と全く同じ回路を実現しています。あえて9VDCジャックをなくしたり、フットスイッチにはカーリング社の3PIN、1回路モデルを採用し、ハンドワイヤリング(結線を手作業)であったり、基板に入れられた文字まで復刻する程の念の入れようです。また、古いMXRと同様に、内部基板はスポンジで保護されています。

Mxr_76_vintage_dyna_comp_csp028_3 また今回心臓部に採用されているのは、現在では入手が極めて困難とされている、初期タイプに採用されていた缶タイプの”CA3080” (集積回路)です。このICは80年代より製造中止になっていましたが、MXRは限定生産に必要なだけの量を入手したそうです。
スイッチクラフト製ジャック、カーリング社製スイッチ、 CTS製ポット、オリジナルと同じ赤いペイントとスクリプト(筆記体)ロゴの軽量アルミ匡体を採用した完全限定生産の「MXR ’76 Vintage Dyna Comp CSP-028」は、オリジナルと同様、コレクターズアイテムとなること間違いなしと思われます。限定生産ですので、興味のある方は急いで購入しましょう!

ちなみに、MXR CUSTOM SHOPは、1999年に世界最先端のエンジニア(CAEのボブ・ブラッドショウ等)と、有名ギタリスト(エディー・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ルカサー等)の協力を得て、立ち上げられたそうです。
廃番となり、入手困難なヴィンテージエフェクターの復刻モデルを開発するなどして、世界のトップミュージシャンに機材を供給してきましたが、近年になってPhase90など一般ユーザー向けにも販売を始めたようです。

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ